2013年02月26日
ニュートンのお話し
なにげない光景の中に不思議を見つけるって、すごいことだと思います
ぼんやりお日様の光を眺めていたら、キラキラと色んな色にわかれます
何が違うんだろ??ってもっと良く見ると、その光はプリズムを通っています。
それをよぉく見たら、虹と同じです
ニュートンはそれを見て、色んな事を考えました。
今度は膨らんだレンズに光を集めてみました。
そうすると虹の様な光はまた普通のお日様の光に戻りました
これがニュートンの光学の始まりでした。
虹の光って音と似ている
昔は音楽は天の言葉って言われていたのだそうです。
だから、天からの光も同じように分かれているんだな。。。。
ニュートンって、科学の世界の人だから、苦手って勝手に思い込んでいたんだけど、このお話しを読んでから、好きになりました
小学生の国語の時間の一コマでした

ぼんやりお日様の光を眺めていたら、キラキラと色んな色にわかれます

何が違うんだろ??ってもっと良く見ると、その光はプリズムを通っています。
それをよぉく見たら、虹と同じです

ニュートンはそれを見て、色んな事を考えました。
今度は膨らんだレンズに光を集めてみました。
そうすると虹の様な光はまた普通のお日様の光に戻りました

これがニュートンの光学の始まりでした。
虹の光って音と似ている

昔は音楽は天の言葉って言われていたのだそうです。
だから、天からの光も同じように分かれているんだな。。。。

ニュートンって、科学の世界の人だから、苦手って勝手に思い込んでいたんだけど、このお話しを読んでから、好きになりました

小学生の国語の時間の一コマでした

2013年02月05日
花の季節
立春も過ぎ、花の季節になりました
和歌で使う花という言葉は桜と思いがちなのですが、いにしえの時代、奈良の都では梅を指すことが多かったのです。
流行の最先端である中国大陸からもたらされた梅の花は、当時はかっこよく、おしゃれなものだったのでしょうね。
それが平安の時代になると、日本古来の植物である桜に変わっていった。。。
でも、秋には萩の花を指すことがほんとは一番多いのですけどね。
日差しが暖かさを増していくなか、まだまだ風は冷たい。。。でも、しっかりと空を見上げて咲いている梅の花の清々しさがとっても好きで
風が吹くとはらはらと散っていく儚げな桜の花の艶っぽさが好きで。。。
厳しい日差しが和らいでいく秋に小さな小さな花をつける白萩を見るのが好きで。。。
どの花にも嬉しくなって
春の日差しを感じながら梅を楽しみたいと思っています。
人はいさ
心もしらずふるさとは
花ぞむかしの香ににほひける
紀貫之
梅の花はそんなにすねたりしませんよ
昔馴染みとして迎えてくれます
あなたもさあ 昔のあの花の笑顔をみせてください
雅やかなラブレターの百人一首を楽しむのも、またよいものです

和歌で使う花という言葉は桜と思いがちなのですが、いにしえの時代、奈良の都では梅を指すことが多かったのです。
流行の最先端である中国大陸からもたらされた梅の花は、当時はかっこよく、おしゃれなものだったのでしょうね。
それが平安の時代になると、日本古来の植物である桜に変わっていった。。。

でも、秋には萩の花を指すことがほんとは一番多いのですけどね。
日差しが暖かさを増していくなか、まだまだ風は冷たい。。。でも、しっかりと空を見上げて咲いている梅の花の清々しさがとっても好きで

風が吹くとはらはらと散っていく儚げな桜の花の艶っぽさが好きで。。。

厳しい日差しが和らいでいく秋に小さな小さな花をつける白萩を見るのが好きで。。。

どの花にも嬉しくなって

春の日差しを感じながら梅を楽しみたいと思っています。

心もしらずふるさとは
花ぞむかしの香ににほひける

紀貫之

昔馴染みとして迎えてくれます
あなたもさあ 昔のあの花の笑顔をみせてください

雅やかなラブレターの百人一首を楽しむのも、またよいものです

2013年02月01日
クレープを食べる日
最近はイタリア語を勉強しているので、イタリアの食についての情報が多いの日常なんですが、明日はフランスの行事
クリスマス(冬至)から40日後にあたる2月2日は、la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日です。
フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があります。
フランス語の「Chandeleur」の語源は、「chandelle(ろうそく)」から由来しており、この祭日は別名「La fête des Chandelle」や 「Chandeleuse」とも呼ばれてます。
また、フランス語のfévrier(2月)という言葉の発祥は、ラテン語の「febuare(清める)」という動詞で「feu nouveau(新しい火)」 と言う言葉とも関連してます。
そもそも、2月という月は昔から自然が清められ、寒い冬を越えて春への「再生」の時期と考えられてました。そこに贖罪の思想が加わり、清めの色であった緑のろうそくで、この日を祝うようになりました。
そして、この冬から春への移行を示すお祭り「la Chandeleur」にクレープを食べるようになったのは、クレープの形と色は太陽を思い浮かばせ、良い天気の再来を示すからです。昔からフランスではこの日に、一年の幸運と繁栄を願い、手にコインを握りながら、クレープを焼く慣わしがあります。
明日のデザートはクレープシュゼットでオレンジの香りたっぷりのクレープで春の訪れを待ちたいと思います
皆さんもいかがですか?

クリスマス(冬至)から40日後にあたる2月2日は、la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日です。
フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があります。
フランス語の「Chandeleur」の語源は、「chandelle(ろうそく)」から由来しており、この祭日は別名「La fête des Chandelle」や 「Chandeleuse」とも呼ばれてます。
また、フランス語のfévrier(2月)という言葉の発祥は、ラテン語の「febuare(清める)」という動詞で「feu nouveau(新しい火)」 と言う言葉とも関連してます。
そもそも、2月という月は昔から自然が清められ、寒い冬を越えて春への「再生」の時期と考えられてました。そこに贖罪の思想が加わり、清めの色であった緑のろうそくで、この日を祝うようになりました。
そして、この冬から春への移行を示すお祭り「la Chandeleur」にクレープを食べるようになったのは、クレープの形と色は太陽を思い浮かばせ、良い天気の再来を示すからです。昔からフランスではこの日に、一年の幸運と繁栄を願い、手にコインを握りながら、クレープを焼く慣わしがあります。
明日のデザートはクレープシュゼットでオレンジの香りたっぷりのクレープで春の訪れを待ちたいと思います

皆さんもいかがですか?
