2013年10月16日

香道教室

播州清水寺で行われた、お香の教室に行ってきました。

源氏物語を題材にした、源氏講。



今回は鈴虫の段とのことで、しばし、月と琴、鈴虫の音色の世界を愛でました。

一五夜の月。。。中秋の名月

そして、秋にはもう一つ、

一三夜の月。。。後の月

があります。

先の月を名月と称するのに対して、後の月は明月。

月の美しさを愛でるのに、そのあまりの美しさを直接見ると、狂気に走ってしまうと。。。水面に映して楽しむ。

そこから、杯に映った月を愛でながら美酒に酔うと。。。

何とも美しい風習ではありませんか。。。

夏目漱石が学校の先生をしていた時に

"I love you."

を、愛しています。と訳した生徒に、

「月がきれいですね。と言いなさい。それで充分伝わります。」

と、教えたという。。。

日本語の持つ美しさ、奥ゆかしさがなんともいえず、心を満たしてくれます。

昨日の香道教室の後で、先生と月を愛でるとういう話をしていて、そのようなお話で楽しいひと時を過ごしました。

源氏物語を違った楽しみ方をできるようになってきたかと思います。






Posted by Jackie  at 00:58 │Comments(0)

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