2010年02月28日

今年もダメでした

今年の大学受験。
我が家の浪人君、頑張ったんですが、今年もダメでした。
周りから、他の大学を受けないのか?とか、いろいろあったんですが、本人はやっぱり自分の思う所しか受けたくなかったみたいで…

それもまた、一つの生き方な…と。

今日の天声人語に

「ゲド戦記」の翻訳で知られる児童文学の清水真砂子さん(68)が青山学院女子短大を去る。最終講義で「すぐれた子どもの文学は、苦しくても生きてごらん、大丈夫と背中を押してくれる。みなさんもそんな一人に」
とありました。今私がしてあげれることはそれかな、と。
自分の思う道を頑張って歩いて欲しい。少し遠回りになっても、諦めずに生きて欲しい。その強さを褒めてあげたい。

また後一年、長い長い冬が続きます。
親子で、その冬を乗りこえて行きたいと思います。  
タグ :天声人語


Posted by Jackie  at 21:37Comments(2)子育て

2010年02月22日

子どもの受験

普段は教育に携わるものとして、かなり冷静に受験について考えているつもりでいました。

でも、こと自分の息子になるとおろおろしてしまいます。

息子が受験のため、横浜に出発したのが水曜日。

初日の木曜日、連絡がありません。夕方メールを入れました。
返事は
>数学落とした・・・あかん大泣き

もう、頭は真っ白です。とにかく落ち着かさなくては…と電話しました。ものすごく暗い声で、
>もうあかん。
>他の教科は?
>地理はできた。いつもよりもよかった。英語もいつもよりもよかった。でも数学落としたらあかんとこで落としたダウン

こうなるともう駄目ですね。
我が子になるとこんなに違うものかと実感しました。
先生のアドバイスは落ち着くためにはとってもいいと思います。でも、焦るのも親だからです。おろおろするのも親だからです。それはそれでいいもんだと思います。

息子ユウ君のお陰で色んな事が判りました。

今日元気に東京から帰ってきました。結果が出るのは週末です。それまでは少し息ができるかなと思っています。  

Posted by Jackie  at 02:18Comments(0)子育て

2010年02月13日

陽だまりに抱かれて

この間から寒い日が続いていますね。

子どもが小さかった時は、この子の陽だまりになってあげたいと思っていました。
家庭のなかの太陽でいたいと思っていました。

仕事が忙しくなって来て、そんな気持ちを忘れていました。

お日様って、そのぬくもりで抱きしめたり、頬をなでてくれたりします。

目を閉じているとなでてもらっているのを感じることができます。

そっと目を閉じないとわからないけど、静かに目を閉じればわかる。

そんなささやかな、ぬくもりになりたいな・・・  

Posted by Jackie  at 17:55Comments(0)癒し