2009年07月29日

褒めていますが、、、

褒めて育てると簡単に言いますが、先日、こんなことを聞きました。

「いつもあなたはできるよ、すごいよ。って言い続けていたら、それが
プレッシャーになって、子供に負担をかけていた」

確かに褒めて育てることは大事なのですが、
その褒めることの中に、誰かと比べていたり、
順位や、数字に対するこだわりはなかったでしょうか?

褒めるということはその子を無条件に受け入れることだと
私は思います。少しずつ、変化があったり、ただその子が
存在していてくれることが、親にとっての幸せなら、
それを言葉にして伝えてください。誰かと比べることは
親の自己満足に過ぎないと思います。それぞれの子供に
個性があり、違っていて当たり前なのだと認めることから
褒めるという行為は始まっていくのだと思います。


今日、トモキ君は少し、反抗期であんまり言うことを聞きませんでした。
私に叱られて、彼なりの立場もあったと思います。
ちっとも素直になれませんでした。
彼に注意ばかりしていたら勉強にならないので、それを全部
英語で言いました。一緒に心配してくれていたお友達は
とっても素晴らしいし、もちろん最後にきちんとごめんなさいを
表現できたトモキ君は素晴らしかったと思います。
最後に笑顔で帰って行く彼を見て、いいクラスだなと
感心しました。彼に対する叱りの言葉をみんな一生懸命
聞いて、彼にアドバイスしていましたよ。

こういうときに子どもと触れ合えている幸せを感じます。
自分の言葉できちんとお詫びを言える彼は本当に
いい子だと思います。



タグ :褒める

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Posted by Jackie  at 01:20 │Comments(0)子供達

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