2012年10月01日

秋の夜の三行詩

ピカピカ秋の夜の三行詩ピカピカ

ひらいて
ちった


ひかって
きえた


だまって
さった



  ~詩集 宇宙のまなざし  by坂村真民 


台風が去った夜
しんと静まりかえった夜更け、満月を一人眺めながら、ただ立ちつくす

柔らかな月の光の中、なんてちっぽけな存在なんだろう
私がどう思って、どうあがこうと、時はただ流れてゆき
そんな思いは流れの外に置き去りにして、この時に身をまかせてみるのがよいのだろう。。。  

Posted by Jackie  at 20:51Comments(0)学習