2012年07月20日

叱る。。。楽しむ。。。

息子が小さかった頃、ビジネス英会話の授業に出かけて、息子は実家に預けていました。
その日はちょうど、姉も一つ年上の姪を連れて実家に帰ってきていました。

孫にとっても甘いおじいちゃんが子ども用の室内プレイハウスを買ってくれたのが届いたのを見届けて、私は翌日にそれでおままごとしようと思って、出かけました。

2時間後、帰ったらなんか様子が変?

リビングに入るとそこは一面真っ白?????

梱包材の発泡スチロールを粉々になるまで砕いて遊んだそうです。
その前にプレイハウスはバラバラになっていましたガーン

とっても機嫌の悪い姉と呆然とした母ダウン

とりあえず、子ども達の身体に掃除機をかけて、気持を落ち着かせました。

ショボンとしてしまった子ども達。。。

でもね、ここまで破壊するのはとっても楽しかったハズです。

>楽しかったん?

>ユウ君ね、ゴジラだったの力こぶ

そう、彼は父親と観に行ったゴジラが大好きでしたw

ここまで夢中になったのなら、それはそれで価値があるおもちゃだったはずです!

幸い、父がその動機に納得してくれたので、このお話はそれでお終いになりました。


大人の価値観からすると とんでもない出来事でも、子どもなりに理由があってそうしているのです。

そう考えることができるまで、いつも私は目を閉じて数を数えていました。
そうすると気持が落ち着くことができました天使

物を壊す。。。もしかしたらそれは壊しているのではなく、お手伝いしようとした、とか、他の何かになりきっていたからとかかもしれません。
というか、ただただ壊そうとして、壊すってことの方が少ない気がします。

そしてこの日の出来事はその後も繰り返し語ることで、楽しい時間をみんなが持つことができましたニコニコ

充分に価値があったと思います。

今日から夏休みが始まります。
子どもがずっと家にいると、色んな事をします。

どうぞ、楽しい思い出となりますように。。。。ハート  

Posted by Jackie  at 23:56Comments(0)子育て